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初期盤のバック・インレイの魅力

 初期盤が大好きな私。

 自分の青春時代で、またCDの登場でクラシック業界も活気があり、そうした明るい時代へのノスタルジーもあることでしょう。

 しかし活況ということはお金をかけられましたので、装丁がしっかりしているのがいい。歌詞対訳を省くということはありませんでしたし、紙箱やスリーブケースを付けたり。箱型のオビも残っていると余計に愛着がわきます。プラケースひとつとっても重厚です。

 それともうひとつ、CD最初期には、東芝EMI (ANGEL)、CBS-SONY、コロムビア(DENON)などはバック・インレイも写真を使い、デザイン化していました。

 もちろん、データを整然と書いてあるほうが判りやすいのですが、それこそノスタルジーですね。

 かっこいいと思いませんか。

 

   

    ↑ANGEL*CC38-3014(1983年2月発売)・売済み

 

   

    ↑DENON*38C37-7032(1983年3月発売)

 

    

    ↑CBS-SONY*35DC61(1983年6月発売)・売済み

 

   ​​​ 

    ↑CBS-SONY*35DC139(1984年2月発売)   

 

    

    ↑DENON*38C37-7146(1984年5月発売)

author:zarathustra4, category:ちょこちょこブログ, 17:08
comments(2), -
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author:スポンサードリンク, category:-, 17:08
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Comment
コメントさせていただいてよろしいでしょうか?
いつも気持ちよく買い物をさせて頂いております。ありがとうございます。
CDの初期盤は全体の作りがしっかりしていて所有欲を満足させてくれます。
プラケースもしっかりしていますし、ディスクも現在のものより厚い?硬い気がいたします。これが音にどう影響するのかはわかりませんが、総じて重厚な音となっているように感じます。
七味とうがらし, 2019/06/23 3:21 PM
コメントをいただきまして、まことにありがとうございます。どちら様かはわかりませんが、いつもご利用いただいているようで、ありがとうございます。初期盤、そういえばディスクが厚い・硬いと感じる場合があるような気がします。POLYGRAM系の初期盤では感じませんが、国内盤の初期盤がそうでしょうか。これからちょっと気を付けてみようと思います。ありがとうございました。
ファルスタッフ, 2019/06/23 7:21 PM