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ポリドール−ロンドンのジャケット・デザイン変更癖

 昨晩、DECCA (LONDON) の[管弦楽]、海外盤の初出盤を7点 出品しましたが、驚きました。

 7点のうち5点が、国内盤の初出盤のジャケット・デザインと違っているのです。

 

 

●ビゼー:アルルの女,カルメン 各組曲 デュトワ=OSM

  (LONDON*417839)1988年

 これ、同年発売の国内盤(F32L20155)では、デュトワの写真がカルメンのイラストに変えられていました。

 2009年の再発売では なぜかそのイラストが左側に変更。なぜなんでしょう???

 そして2016年の再発売で初めてこのオリジナル・デザインが採用されたようです。

 

●グリーグ:ペール・ギュント 抜粋 ブロムシュテット=SFSO 他

  (DECCA*425448)1990年

 国内盤は1989年発売。F28L29141 日本先行発売されたのでしょうか。トナカイに乗る子供のおもちゃが描かれたほんわかとしたイラストでした。絵本付のディジパック仕様でしたっけ。2017年、約14年ぶりの再発で、初めてオリジナルのデザインが使われたようです。  

 

●プロコフィエフ:ロメオとジュリエット 抜粋 デュトワ=OSM

  (DECCA*430279)1991年

 同年発売の国内盤 POCL1082 は、ロメオとジュリエットのイラストをあしらったもの。ブックレットはイラスト集付きだったようです。1994年再発分までそのイラスト・デザイン、次の2007年再発はバレエ・シリーズでの発売だったため、ドガの踊り子を使ったデザインで、次の2016年再発分で初めてこのオリジナル・デザインが使われました。

 

●ラヴェル:スペイン狂詩曲,マ・メール・ロワ 他 アシュケナージ=Clev

  (DECCA*430413)1991年

 これは今回の入荷で初めて見たデザインでした。「マ メール ロワ」の「パゴダの女王レドロネット」のイメージなのでしょうか? これは国内盤発売にあたってデザインが変更されるのもわかる気がします。

 海外盤と同年の国内初出盤 POCL1151 はメルヘンチックなイラストに変更。当盤はこの後 国内盤での再発はないようです。

 

●ロッシーニ:弦楽のためのソナタ 他 シャイー=FTCボローニャ

  (DECCA*433701)1992年

 同年発売の国内初出盤 POCL1248、これは海外盤と同じデザインを使いながらも、ジャケットの下やや右寄りのあたりに、シャイーの写真が加えられています。当盤もこの後 国内盤での再発はないようです。

 

 最後のロッシーニは違いますが、ポリドール−ロンドンは、イラストに変更したがるというクセがあったようですね。

 近年 再発売する場合は、オリジナルに戻しているようです。

 そういえば、デュトワのラヴェル:「ダフニスとクロエ」も、「ボレロ」他も、「マ メール ロワ」他も、初出盤から長い間 違うデザインが用いられていましたね。「マ メール ロワ」は得意のメルヘンチックなイラストでした。

author:zarathustra4, category:ちょこちょこブログ, 00:24
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