- 飽食に馴れきった醜い国
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2013.09.25 Wednesday消費税が上がると家計が苦しくなるという主婦のインタビューをしょっちゅう見るが、ホント腹立たしい。
TVは相変わらずダイエット番組、あるいはグルメ番組ばかりではないか。
日本の食糧廃棄率もものすごい。年間5600万トンの食糧を輸入していながら、1800万トンを捨てているとのこと。
日本人は現在が歴史上かつてなかった飽食の時代であることの自覚がなさ過ぎる。
デフレの値段に慣れてしまっていること、まともなものはそれなりの値段がすること、食べ物は大事にしないといけないこと、ひいては 本来 自分達の食糧は自分たちで作らないといけないことを思い出さないといけない。
280円の牛丼が288円になるなどと驚くなんて絶対におかしい。
むしろそんな値段で牛丼が食べられるということは、どこかに歪があるのではないかと疑いを持つべきだ。
外国の安い賃金に頼って飽食を謳歌していることのしっぺ返しは いつか必ずや来ることだろう。